※お料理の写真は一例です。季節によりお料理内容が変わります。
福島県会津地方で生産されている地鶏を贅沢に使ったすき焼きです。
会津地鶏は400年前から生息しており、一度は絶滅に瀕したものの、
生産者の努力により、食材としての提供が可能となりました。
身はよく引き締まっており、歯ごたえと肉の旨みのバランスが取れた逸品です。
鶏肉のダシが行き渡り、鍋全体に鶏の旨味が染み込んだすき焼きをご堪能ください。
冬季期間は地鶏鍋としてご提供する事もあります。
江戸時代初期から伝わる会津の郷土料理です。
ピリリとした山椒の味のアクセントを持つ一品。
山椒の香りの強さから、酒の肴にもいいと人気です。
会津のみで作られており大変珍しいものです。
ぜひ、地元のお酒と共にお召し上がり下さい。
会津地方の郷土料理であり、お正月や晴れの席などでよく供されるのが「こづゆ」です。
干し貝柱、豆麩、サトイモ、ニンジン、干しシイタケ、糸こんにゃく、きくらげなどの具をお雑煮のような感覚でお召し上がりいただけます。
身も心も暖まる、会津伝統の味をどうぞ。
当宿自慢の囲炉裏部屋です。
座敷が2部屋、テーブル席が1部屋、合計3部屋となっております（ご利用は先着順となっております、ご了承ください）。
火守のスタッフが付き、焼き加減を調整しながら、丹念に焼き上げます。
お食事処をご利用のお客様も、囲炉裏部屋と同じように焼き上げたものを、焼きたての状態でご提供します。
当宿では、囲炉裏を囲むことの暖かさ、炭火焼き料理のおいしさを先代から伝え続けています。
現代では目にする機会の減った囲炉裏…炭火を使って丁寧に焼き上げた料理を通じ、
古き良き時代の〝和の温もり〟を感じていただければ幸いです。
お食事処でのお夕食も囲炉裏で焼き上げたものを焼きたてで頂けます。
当宿が先代からこだわり続けている一品です。
焼き加減の調整を行う「火守（ひもり）」の者が、串の一本一本に注意を払い、
最高の焼き加減に仕上げます。
焼き上げるのに掛ける時間は、1時間。単に火を通すのではなく、じっくりと丁寧に、
岩魚の旨味を中に閉じ込めていきます。炭火独特のやさしく火が、これを可能にしているのです。
焼き上がりまでの時間を楽しむことも、炭火焼きの醍醐味。
岩魚に少しずつ熱が通っていく様子、炭に宿った炎の色合いの変化、囲炉裏を囲んだ人との談笑…
囲炉裏がある空間ならではの過ごし方をお楽しみください。
※1匹 800円で追加注文ができます
植物由来プラスチックを使って作った会津塗りの盃「紫翠盃（しすいはい）」です。
地酒をお召し上がりになる時にどうぞ。
紫翠盃は宿でも販売しております。お土産にどうぞ。
※専用プランからご予約いただいた方のみ紫翠盃でお飲みいただけます。
朝食はさっぱりと、山の幸の小鉢やお漬物、お豆腐、サラダなどをご用意します。
また、朝は談話室でモーニングコーヒーをお出ししています。お食事の後、寛ぎの一時にどうぞ。
※掲載画像はイメージです。季節や仕入れ状況によって異なる場合がございます。ご了承ください。
